打ち合わせはいつも
雨に降られてカンカンむーすーめー
パクシンです。
いつも下北沢でスタジオに入っています。最近スタジオ後にミーティングをしがちですが、いつも同じ店。
こんなカフェオレが飲めるお店。
最近は常連として覚えられたのか『いつもの』で通ります。
うまいねんなー。
今日はまだまだ続くので一旦ここで終わり！果たして今日のブログ書く意味あったのか…笑
以上パクシンでした！
とある大学のとあるサークルに潜入してきた話
学生時代は角度で言うと30度ぐらい斜に構えてました。パクシンです。
この週末は関西で過ごしまして。行ったり来たりし過ぎてる感も否めない所はありつつも、今回もちゃんと実りある遠征となりました。
この立命館大学にはPEACEという音楽サークルがあるんですが、このサークルはよく管楽器の入ったバンドのコピーをしていて、カルメラの楽曲も頻繁にコピーしてくれています。
そんなPEACEの卒業ライブが本日学内で行われていたんですね。
話は少し遡り数ヶ月前。PEACEの現部長から
『カルメラの事が大好きな先輩達が卒業するので、お世話になった先輩たちに最後の贈り物として、カルメラさんのライブをプレゼントしたいんです』
そんな相談を持ちかけられました。
何という素敵な話だろう。何とか協力したいけど、スケジュールはぎっちり。インディーズ時代に大阪に居てた時なら、二つ返事でフットワーク軽く行ってただろうけど今は中々そういう訳には行かない部分もあるし、頭を悩ませました。
けど、いつも僕たちのコピーバンドをしてくれているPEACE。ライブはもちろん、今までもカルメラの企画に色々と参加してくれたり、卒業生にも繋がりが深い子達がいるこの集団。そんなPEACEの現役生の子達から、卒業生への熱い気持ちを聞かされ、その気持ちをカタチにするためにカルメラが何かできるなら何とか力になりたい。
そこからは何とか色々なものを調整し、晴れて今日、PEACEの卒業ライブに潜入する事が出来ました。
潜入という言葉のイメージ通り、この日は全てが卒業生に向けたサプライズ！卒業ライブの後にサークル内卒業式というものがあるようで、式次第がどんどんと進行して行く中、最後の最後に現役部長からの挨拶があります。
『先輩たち今までありがとうございました』
そんな内容の熱いスピーチの締め括りに
『最後に、先輩たちにプレゼントがあります！』
という言葉があり、会場は暗転。
ざわつく卒業生たち。
そんな中、流れ出すBGM。僕たちの大脱走のテーマの音源が流れます。
その曲のドラムイントロから曲に入るその瞬間に
バーン！！！
カルメラ登場！！！！！
とこれが理想的シナリオだったんですが、こんな経験初めてなので、凄く緊張していました。そしてめっちゃワクワクした。
ドキドキしながら車で大学に入り、ドキドキしながら楽屋に入る。声は出来るだけ殺し、間違って卒業生が楽屋に入ってこないように下級生達がてんやわんやしていたり、ドアがノックされるとメンバー全員がさささっと隠れたり、とにかく全てはサプライズを成功させるため！という事で、ひやひやしながら過ごしてました。
途中、冒険心で皆が止めるなか外の自販機にジュース買いに行ったけど、めちゃくちゃドキドキした。ちょっとしたスパイ気分味わえてにやにやしてました。
にひひひひ
— パクシン＠カルメラ (@pakshin) 2015, 3月 8このツイートはその時のリアルタイムの心情です。
そして、そのまま何とか卒業生にはバレずにいよいよその時は迫ってきます！
ステージの袖にスタンバイ！
現役部長の挨拶！そして、きっかけの一言で鳴り出すBGM！！
いよいよ卒業生たちの前へ登場！！！
登場まで完璧に行けました。そしてその場の反応は？実は気付いてたみたいなことなかったか？そんな不安を抱いていたのですが…
ものすごい歓声！驚愕の叫び声！！
これ以上申し分のない反応！
ゴウシ君の『来ちゃった♡』の一言でさらに大歓声。まだライブをしていないのに泣き出してる子もちらほらいてました。
だーいせーいこーう！！
— パクシン＠カルメラ (@pakshin) 2015, 3月 8そこからのライブの詳しい内容は僕からは控えておきます。あの場で大興奮して喜んで楽しんでくれた、卒業生の人たち1人1人の大切な思い出になれば良いな。
卒業する先輩達への想い、そして下級生にそんな想いを起こさせる卒業生たち。暖かく見守ってるOBたち。
時間で言うとちょっとしか触れ合えなかったけど、本当に素敵な人たちの集団でした。
本当に良いサークルだったなぁ。
俺たちのやってきてることがこの場所で根付いて行ってると思えて、俺は凄く幸せでした。
感じた事はいっぱいあるけど移動中だしこの辺で。また整理して文章に残そう。
PEACEの皆、ありがとう！！
以上パクシンでした。
藤岡という男その1
将来村を作って村長になりたい。パクシンです。
高校大学の後輩、そしてカルメラスタッフとして長く深く接してきた後輩藤岡。
パクシンの舎弟その1と揶揄されることもある藤岡。今は九州にいる藤岡。でも何故か月イチペースで会う機会のある藤岡。
そんな藤岡と、なんば駅で偶然出会いました。
『僕たちついに、東京と福岡という遠距離で過ごしながら、連絡も取れずに会えるようになりましたね。』
そんな一言にゾワッとしつつも、やっぱり一番大好きな後輩に会えて嬉しかった帰り道でした！
今日はこの後日付け超えるまで外にいそうなので、とりあえずこんだけ。藤岡という男のエピソードは小出しにしていきます。
何か二人とも笑顔を我慢してる感じの顔で気持ちわるい…
以上、パクシンでした！
BBBBが高揚感爆上げスイッチ押してくれたから明日からも頑張る！ってなった話
ポール死亡説信じたくない。パクシンです。
昨夜はBlackBottomBrassBand略してBBBBとの2マンツアー『ハピネスパレードツアー2015』のファイナルでした。
これまでのツアーについての記事はこちら
BLACK BOTTOM BRASS BANDとカルメラが一緒にやってますって話 - MEMOSHIN
バンドにおけるキーボードのキャラの位置付けはサブキャラな事が普通ですって話 - MEMOSHIN
いよいよやって来た最後の日
この日、ツアーファイナルの会場となった渋谷354clubには沢山の人が駆け付けてくれ、有難い事にチケットは完売。ソールドアウト満員御礼という形でこのツアーを締めくくる事が出来ました。
ライブの内容としては、カルメラの曲中にBBBBの曲のパーツを散りばめたり、BBBBの曲中でカルメラの振り付けが随所に出て来たり、MCでお互いのバンドについて触れて笑いを取ったり、お互いのバンドの曲をカバーし合ったり、アンコールに両バンドのメンバー全員でセッションをしたりと、このツアーで両バンド一緒に作り上げて来た物が存分に発揮された、まさにファイナルらしい集大成を見せる事が出来たと思っています。
キャリア20年を越えるインストホーンバンドの大御所、BBBB先輩が胸を貸してくれたお陰で実現したこのツアー。僕たちにとっては得られるものばかりな旅でした。挙げだすとキリがないので止めておきますが、チープな言葉になるのを恐れずに言うと『年季が違う』って感じる事が凄く多かった。20年以上も同じ看板を背負って、あんな素敵な空間を作り続けてるって、本当に並大抵のバンドが出来ることじゃない。色んな出来事をも乗り越えてBlackBottomBrassBandとしてあり続け、ステージに立ち、あんなにもお客さんを笑顔にしている先輩たちを僕は改めて尊敬します。
音楽だったり、ライブだったり、耳や目で感じるその"空間"を文章で表す事って本当に難しい。頑張って伝えようと思ってもその1割が伝われば良い方じゃないですかね。百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、やっぱり生で見て、生で聴いて、生で感じてもらわないとその本当の良さは絶対に伝わらないと思う。
僕が
『このツアー最高でした！イェイ！どこがかと言うと…こうこうこんなとこが最高で！BBBBがめっちゃ良くて！』
って言っても、知らない人からすれば
"なんかパクシン興奮してるな〜"
と取られて終わりでしょう。そうでしょう。だからこそ、一度絶対に生で見て欲しい。お金も労力もかかるでしょうし、そんな事に全く興味ない人もいてるでしょう。でもそんな小さなこと、BlackBottomBrassBandは余裕でノーカウントにしてくれます。ライブ初心者にも音楽初心者にも優しいのはもちろん、どんなジャンルの音楽が好きであろうがそんな事に関係なく、人間の高揚感を爆上げするスイッチをためらいなく押してくれます。そんなライブです。気付くと笑顔になってるし、踊り出したくなるし『くぅぅうう〜！！』って声出ちゃいます。もちろん『くぅぅうう〜！！』って声出ない人もいるでしょうけど、心の中で『くぅぅうう〜！！』って声出ると思います。心の中でさえ『くぅぅうう〜！！』って声出ない不感症気味な人の心もこじ開けてくれます。
あぁ…
ほんと寂しい…
寂しすぎて前の日寝るの嫌やったもん。もう寝やんとこかなと思って起きてました。
『よう考えたら、寝てても起きてても明日は来るやん』
て気付けた事によってちゃんと寝れました。良かった。
しかし、パクシンいじりのMCが聞けるのもこれで終わりか…と思うと本当に寂しい。メンバーもお客さんもずっとニコニコしてる、あのハッピーな空間を作り出してたツアーが終わるなんて本当に嫌や。
だから多分続編やります！
やりますよ！！
大阪にまだ行けてないし、九州各地も周りたい！このツアーで行った土地にも再訪したいし、北の方にだって行きたい。
ハピネスパレードツアー2015の第一弾はここで終了。年内にまたあるのか2016年になるのか、まだまだ分からないですが、絶対にまたやるぞ！という決意をここに表明したいと思います！
勝手に！
またこんな感じで乾杯の音頭とりたいし
こんな感じでリハを贅沢に聞きたいし
こんな感じでラストに全員でセッションしたい！
このツアーで得たものをしっかりと自分達の糧にして、3/28なんばハッチでの8周年ワンマンに向けて突っ走ります！
俺たちもBBBBみたいに10周年、20周年と笑って音楽続けられるようになりたい。その為にまずは8周年を笑って迎えれるように頑張ります！
アツくなり過ぎた…
昨日は鳩になってたのに…
振れ幅大きすぎますが、別に情緒不安定ではないです。そういう人間なんです。
以上パクシンでした！
私は鳩になりたい
疲れるとすぐ体調に出るパクシンです。
だから、おかしいと思ったらすぐにジキニンを飲みます。それと睡眠。食べるものにも気を遣います。今は大丈夫ですけど、これから春に向けて大忙しな中、絶対に体調は崩せない。体調管理により一層注意して過ごします。
でも、ちょっと急がし過ぎて…訳わからんけどこのまま鳩になってまうんちゃうやろうかと思ったりしますよね。訳分からんけど！なれへんけど！
着々と進んでおります！
昨日はカルメラのリハーサルからのミーティング。4時間みっちりとリハをして3時間みっちりとミーティングをしました。全て3/28にあるなんばハッチワンマンに向けての内容で
クルッポ
色々な事を突っ込んで詰めていったのですが、かなり良い感じに制作が進んでいるんじゃないかと思います。思えばここまで凄く早いスピードで進んで来たので、あと3週間なんて、準備に追われてると
クルックルッ
あっという間にうやってくるなぁと思ってるんですが、だからこそこの3週間をどう過ごすかによって結果が変わってくるんではないかなぁと思っています。この最終期間をどう乗り越えて
クルッポー
いくかが凄く重要だと思って頑張ります。昨夜作ったメドレーやその他の部分も凄く良い感じだったし、温め続けているなんばハッチワンマンで初おろしの新曲も、この日に向けて作った、この日をテーマに
クルッポークルックルッ
している気持ちも大きいので、楽しみにしていて欲しいです。カルメラならではのステージ構成。今まで培ってきたカルメラらしさ、そんなものがいっぱい詰まった1日になるはずな
クルックルックルッポ クルックルッ
ので、ファン歴の長さや今までカルメラのライブを見たことあるかどうかなど関係なく、誰もが楽しめる日になるはずです。カルメラの今まで培って来たものをこの日、一つの集大成として
クルッポークルッポー
見せる日なので、ぜひ皆さんにクルッポして欲しいです。後は内容を研ぎ澄ませるだけ研ぎ澄ませていくこと。アイデアを洗練させていって出来上がったものに、さらに磨きをかけてピカピカにしてクルッポクルックルックルッポ
ピカピカにクルッポしたステージを見せて、大阪というクルックルッにカルメラのクルッポをポッポーしたいです。
ポッポしたクルッポをカッコよく見せる。そんなクルッポークルックルッな想いを持ったメンバーがクルッポークルッポーしてるとこ、想像しただけで楽しいでしょ？(笑)
と言う訳で、前にもポッポーした内容とほぼクルッポみたいな感じに
クルッポークルッポッポッポッポポー
クルッポークルッポークルッポークルッポー
クルックルックルックルッポッポッポ
以上鳩でした。
長島愛生園で歌った話
3/28のなんばハッチワンマンが近付いて来てバタバタとした日々を過ごしています。パクシンです。
年間100本をゆうに越える数ライブをしていますけど、その中でも特に力の入った公演というものは当然あります。3/28のワンマンはもちろん、4/3の渋谷duoでの自主イベントもそうですし、まだ発表できない先に控えているものもあるし、そういうものには普段来ない人や、お世話になった人たちに是非とも来場して欲しいという想いが強いです。
じゃあ普段のライブは手を抜いてるんかい？という話になってしまいそうですが、決してそうじゃないです。どれだけ数が多くても、どんなイベントでも、主催や呼んでもらったかどうかに関係なく、一つ一つに真剣に取り組んでいます。
最近、ステージに立って物事を発信するって凄く特別な事なんだなと改めて感じています。『落ち込んでたけど今日ライブを見て凄く元気貰えました！』という声を聞いたりするとやっぱり凄く嬉しくて、ステージの上に立って音楽を発信している自分という人間は、人に何かを与える仕事をしているんだなと思えます。
小学校の時に行った長島愛生園
今もこうやって音楽をやっている原点っていくつかあって、この話に繋がる僕の原点が一つあるんですけど、それは小学生時代のはなし。
僕の出身保育園の先生が"アジアハウス"という、海外からの留学生を日本語教育と生活の面で支援する団体を主宰していました。その出身保育園の敷地内に留学生を受け入れる寮があるんですが、その寮の1階では学童保育の活動もしていて、両親が自営業だったうちの家の兄妹は土日になるとそこに通わされていました。
基本的にそこにいるスタッフの人たちと一緒に、寮にいる各国の留学生さん達が遊び相手になってくれたので、自然と国際色豊かで、積極的に障碍者の子供達も受け入れいたので、その場所は自然と国籍やハンディキャップに関係なく、色々な人が集まる場になっていました。
アジアハウス内や保育園の敷地で遊んだり、色んな所に皆んなで出かけたりしたんですけど、ここが普通と違うのは学童保育と並行して"こども劇団"をやっている所。僕たち兄妹含め、お世話になっている子供達は自動的に劇団員となり、演劇や踊り、歌、和太鼓などの練習をさせられました。
年に数回発表の場があり、今考えると結構大きな舞台に出たこともあります。色々な場所で講演をしたんですけど、特に思い出に残っているのが小学校高学年の時に行った岡山県は長島愛生園での公演です。
療養施設と言っても小さな島まるまる一つがその敷地。こんな感じです。
愛生園はその昔、政府がハンセン病患者を隔離するために作られた施設です。ハンセン病は当時『らい病』と呼ばれ、不治の病として、政府はハンセン病患者たちをこの地に隔離しました。患者が島から出られないよう、独自の通貨が使用されるほど徹底した隔離政策が敷かれ、とても療養施設とは言えないひどい扱いを患者たちにしていました。後にこのハンセン病は、細菌感染症で感染力が弱いものだと分かり、特効薬が開発されるのですが、隔離政策は依然続き、最終的に、国の法律でそれが解かれたのが1996年。結構な現代やないか…。そういう事なので、収容されていた方々はその頃にはかなり高齢になっていたので、身寄りがなく身体が不自由な中で園外で暮らす事は難しく、そのまま愛生園に住む事を選ぶ方が多いという現状です。
僕が来園したのが確か98年。そこにはハンセン病の後遺症を持った高齢の方々が沢山いました。そのうちの一人の方に園内を案内してもらい、資料館を見ながら当時の様子やそれまでの事など、いろいろとお話を聞かせてもらいました。園内を散策してると、子供たちの集団がいる事が珍しいのか、挨拶をしてもどういう反応をしていいか分からないといった感じの方が結構いたのを覚えています。そらこの狭いコミュニティでずっと暮らしてたらそうなるわなぁ。
でも、そんな愛生園の公演には、園内の方々が沢山集まってくれました。集落の中にある公民館のような所で、和太鼓や歌や踊り、劇を披露しました。劇は『たつのこたろう』という絵本を元にしたもので、僕は主役の太郎役をしました。めっちゃスパルタ教育された記憶が…
色々と出し物がある中、最後に全員で合唱をしたのですが、子供たちの集まり。今考えてもそんなに聞けたものじゃないだろうなぁと思います。何を歌ったのかちゃんと覚えてないんですけど『故郷』を歌ったのだけは覚えています。
『うーさーぎおーいし かーのーやーまー』
と歌い始めると、ちょっとだけ騒つく観客の皆さん。気付けば多くの方が一緒に口ずさんでくれていました。気が付くと、鼻をすする音があちこちから。
見ると、涙を流してる方がたくさんいました。
今思うと、それまでの境遇にこの歌の歌詞というのは凄く刺さったんじゃないかなぁと。
『夢は今も巡りて 忘れがたき故郷』
今でも夢に出てくるぐらい、忘れることのできない故郷。理不尽な仕打ちで故郷を離れさせられ、ここでずっと生活することを余儀なくされた人たちにとっては、その気持ちを代弁したような歌ですね。
とても上手い合唱じゃなかった。多分子供だからご愛嬌っていうレベルの歌だったはず。でも、そこにいた方々には何かを与えたんじゃないかなぁと。
僕はこの出来事が印象深過ぎて今でもたまに思い出します。その時は母が同行していたのですが、先日実家に帰ったときにたまたまその話になりました。
『上手い下手じゃなくて、その人たちにとって子供たちがその歌を歌ってくれたっていうのがなんか良かったんちゃう。知らんけど。』
的なことを言ってたんですけど、理由はどうあれ、僕たちが歌ったことによって、それを見ていた人たちの気持ちを震わせる事ができたんだなと思います。
この経験を今でも鮮明に覚えているっていうのはやっぱり自分の中で特別なことであって、これから色んなステージに立って行く上で忘れずに思い出して行きたい。そう思って今日は自分メモ的な意味合いも込めてこの話を書きました。
ステージに立つというのは、大きさや見ている人の人数、シチュエーションに関わらず、凄く特別な事で、そこから発信することで、良くも悪くも人に何かを与えられる場所なんだとこの話を思い出すと改めてそう思います。
だから毎回のステージは気を抜くことなく、全力で臨みます。
今日はちょっと重い感じで長くなっちゃったけど、ここまで読んでくれてありがとうございます。アジアハウスと長島愛生園のリンク貼っときますんで興味ある人いれば見てみて下さい。
今日は今からリハーサルとミーティング！良いステージを作るために準備も力入れまくります！
以上パクシンでした！
神様、今年の誕生日要りませんからって話
3月は誕生月という事で毎日なんかウキウキするパクシンです。
と言っても今年の3月は誕生日どころじゃありません。どうしても成功させたい一大イベントがあるのです。
3/28なんばハッチワンマン
バンド至上、最大規模のイベント。どうしても絶対成功させたい。
沢山の人に来てもらう事はもちろん、来て貰った人たち全員に満足して貰うような内容にしたい。
確実に一つの大きなステップであるこのイベント。何としてでも成功させる為に、メンバー、スタッフはもちろん、色々な人を巻き込んでの総力体制で挑んでおります。
パクシンも微力ながらその一旦を担って頑張っていますよ。
リリースされているオリジナル曲を全曲やる！
というとんでもないフリに応えるために、僕は自分の仕事の一つとして『8周年記念特別メドレー』の素案を作る役を担っておりました。
これからどんどんとスタジオで詰めて行きますが、良いものができるはずです。
僕だけじゃなく、全員が自分の役割の中で全力を注いで3/28という1日に向かって頑張っている感じが凄く楽しいです。
何度も言いますが、この日は沢山の方に来て欲しい。見て欲しい。
マイエターナルパイセンのドラマー、番長さんが
『お世話になってる人たちみんなに声かけろよ』
と言ってくれたのですが、その後に
『俺も行くから』
って言ってくれました。
でもその日は名古屋でライブのはず。
『でも名古屋でライブですし、無理しないでください』
って言ったら
『大丈夫。新幹線で大阪に帰れば間に合うから。絶対行くからな』
って言ってくれました。
本当にありがたい。胸が熱くなりました。
そんな事言ってくれる先輩を持てて良かった。
そんな番長さんの言葉で、更に頑張る意欲が湧きました。
絶対に良いものを作る！
成功させたい！
神様に頼めるなら俺もう今年の誕生日いらないんで、なんばハッチでのワンマンライブを成功させてください。
もう一年26歳やります。
なんやったらもう10年ぐらい26歳でも良いです。
さぁさぁこれからの3週間は内容も何もかも準備の大詰め！！
不安もあるけど、何よりも全てを楽しんで行こう。
笑顔でなんばハッチのステージに立とう。
皆様、3/28はカルメラのなんばハッチワンマンへ。よろしくお願い致します。
今日は今からサウナ入ってリフレッシュ！家帰ってからも頑張ります。
以上、パクシンでした。
